新規メンバー募集!
事業拡大に伴う新規メンバー募集!
negocia株式会社ですが昨日2月28日をもちまして無事、第2期を終えることができました。
そして、本日3月1日より第3期に突入します!
1期〜2期の間は特定媒体の広告運用や運用コンサルを行いながら、ノウハウを獲得すること、そして作り上げる製品のクローズドβ版の運用による検証を中心にやってまいりました。(フェーズとしては「畜」のフェーズでした)。
そして本日からの第3期では、新しいECプラットフォーム向けの運用SaaSの本格展開に向けて、新規で開発を行い一挙に拡大します!「攻」のフェーズ突入です!
攻めの1年のスタートとしまして、この新しいプラットフォーム構築に向けた新規メンバーを募集します。
開発するプロダクト
この2年間のノウハウ獲得によって、日本ではまだ世の中に出ていない、ECプラットフォーム向けの統合管理ツールを開発します。
本製品はクローズドβとして1年近く運用を続け、様々なお客様からフィードバックをいただき、その間に外部の開発環境も揃いはじめ、ようやく正式版の製品が提供できる状態になりました。
クローズドβの段階でもかなり有効性が獲得できたため、正式版には大きなパワーをかけて開発できる材料が揃っています。
詳細は本投稿ではお伝えできませんが、間違いなく日本初となる有力なECプラットフォーム統合管理SaaSです。ぜひ、この新しい商品を共に作ってもらえる仲間をお待ちしています!
ご興味のある方、話だけでも結構ですので気軽にお越しください!
会社の環境
会社は銀座にほど近い新富町にあります。最寄り駅も新富町・京橋・宝町・築地・八丁堀と比較的多く、通いやすい環境かと思います。
勤務ですが10:00〜18:30の7.5時間勤務、慣れてきたら週の半分くらいはリモートワークOKです。(勤務自体も裁量労働なので、上記に縛られずファジーなのがウリです)。
福利厚生面では好きな飲み物飲み放題(ソフトドリンク)、お菓子食べ放題など、生産性やテンションが上がる施策は提案ベースでどんどん採用しています。
非常に自由な社風であることは社員一同お墨付きで保証します!
募集職種
プロダクトオーナー
本開発のプロダクトオーナーとしてプロジェクトを推進してもらいます。要件定義、UI/UX設計、広告の入札モデルの検討など多岐に渡る検討を主体者としてお願いします。
新たなプロダクトをゼロから構築する面白さはそれほど体験できる機会も多くはありません。ぜひ、トライしたい、という方お待ちしております。
もちろん、構築にあたってのノウハウは弊社内でキッチリ保持していますので、ECとは畑違いの方でもOKです。
プロダクト制作・UX設計の経験があれば、間違いなくやり遂げられるお仕事です。必要なのはプロダクト制作における「熱意」です!
必要な経験・能力
・Web系サービスのプロダクト設計を行ったことがある方
・Web系サービスのUI/UX設計を行ったことがある方
・Web広告の最低限の知識を有する方
・(Want)広告代理店で運用型広告を運用されたご経験
・年収などは前職考慮をベースにスキルに応じてご相談
データサイエンティスト
本システムには広告管理機能もありますが、その広告管理にて
・ディープラーニングによるサジェスト・AI入札
を実装予定です。上記を実現するために、弊社がすでに保持している媒体広告のデータベースを元に新規のモデルの構築とそのモデルのモジュール開発を推進してもらいます。
作成するモデルは多数、、で様々な最適化に活用をしていきます。
ディープラーニングでも数値予測モデルになりますので、比較的短期で成果も出しやすく、推論を組み上げるのもやりがいがあると思います。
必要な経験・能力
・データを分析し必要な推計モデルが組める方
・企業のデータサイエンティストとして勤務経験のある方
・Pythonにて推計モデルを組み込める方
・年収などは前職考慮をベースにスキルに応じてご相談
バックエンドエンジニア
今回のプロダクトはtoB/toC両面での展開となり、かなり大規模なデータベース設計となります。このデータベースを操るバックエンドのエンジニアを募集します。構築はRuby on Railsにて行っています。
必要な経験・能力
・Rubyでのシステム構築の経験がある方
・年収などは前職考慮をベースにスキルに応じてご相談
フロントエンドエンジニア
本システムですがβ運用から正式版に切り替えるにあたり、フロント周りをフルリニューアルします。かなりインタラクティブな設計を考えており、ビューも多彩な表現をしていきます。こちらをフロントコーディングで支えてくれるエンジニアを募集します。
必要な経験・能力
・HTML + CSS + JS での開発経験のある方
・Vue.jsを使ったフロント構築の経験のある方(フレームワークは Vue.js・Nuxt.js)
・年収などは前職考慮をベースにスキルに応じてご相談
------
まずは話だけでも!やオフィス見学したい!ランチ奢って!でも結構ですので、ぜひ気軽にエントリーしてください!
弊社プライバシーポリシーをご一読いただき、ご同意いただいたら、下記のフォームへ入力、送信をお願いします。
オフィス移転しました
2017年3月に創業し、約9ヶ月事業を運営してきましたが、事業拡大のため、11月より銀座エリアにオフィスを移転しました。
今までは賃貸マンションの一室で狭々と働いていましたが、スタッフが気持ちよく働けるよう、ようやくキレイなオフィスを借りての本格スタートです。
まだまだ小さな会社ですので、小さなオフィスですが「いいオフィス環境でないといいサービスは生まれない」の理念のもと、自分たちで色々とこだわったオフィスに引っ越すことができました。
せっかくなので、新オフィスを紹介させていただきます。
メインスペースはオーダーで天然木5m×2mのデスクです。こちらで顔を合わせながらオープンな雰囲気でデスクワークが可能です。
奥に見えているディスプレイがメインディスプレイ、75inchの4Kディスプレイをどーんと配置しました。非常に大きくメインテーブルのどこから見てもくっきりで、プロジェクターいらずです。もちろんこちらのディスプレイにはAirPlay経由でリモートで投影可能になっています。
椅子はハーマンミラーのセイルチェアを。ちょっとお値段は張りますがが、やっぱり1日のかなりの時間を過ごす椅子は大事。セイルチェアは前傾姿勢に対応した背もたれが魅力で、すごく快適です。
エンジニア向け外部ディスプレイはLG製の「27UD88-W」。こちらは27inch-4Kディスプレイですが、最大の特徴はUSB-Cケーブル一本で映像投影とPCの充電ができる優れもの。ケーブル1本繋ぐだけなので非常に楽チン&机の上がスッキリです。
芝生スペースも設けて、リラックスしながらワークできるようにしました。現在は冬ですので、芝生スペースはコタツ仕様です。
手前の白い壁は壁一面ホワイトボードの施工をしました。広々とホワイトボードに書けるのでディスカッションも快適です。
打ち合わせスペースは広めのソファーを用意。ディスプレイも50inchと比較的大きめなので、スムーズに打ち合わせが進められます。もちろんこちらのディスプレイにもAirPlayでワイヤレス投影ができます。
オフィスで過ごすにはコーヒーなどの飲み物やお菓子も重要。ウォーターサーバーのお水はもちろん、エスプレッソ&コーヒーを充実させ、飲み放題にしています。もちろんお菓子も食べ放題。
オフィスの設備もなるべくスマート化をしています。BGMはスマートスピーカー(Google Home)から、電気もPhilips Hueで制御。カギもQrioのスマートロックなので、スマホで解錠できます。
そして、引っ越して何より良かったのがランチ事情。銀座から少し外れたところにあるのですが、いわゆる「銀座の隠れ家的名店」がいっぱい。そしてその名店がランチだとリーズナブルにいただけます。人も多くないのであまり混雑もせず、すごく快適です。写真は「鮨 石島」さんのランチお寿司。
以上が新オフィスの簡単な紹介になります!これからこのオフィスで新商品ローンチに向けメンバー一体で頑張っていきます。
銀座のはずれにありますので、近くに立ち寄られた方は遊びにきてください〜。
negociaでは新規メンバーも随時募集しています。最近だと法人営業職やバックエンドエンジニア職は特にウェルカム。
興味のある方は
negocia_info@negocia.jp
までご連絡ください〜。
【速報】Google I/O 2017 Keynoteサマリー
米国時間2017年5月17日(水)AM10:00〜 世界最大のITイベント、Google I/Oの開催がスタートしました。冒頭のKeynote(基調講演)が只今終わりましたので、その中でも注目度が高そうなものをピックアップしたサマリーお届けします。
Googlle I/O 2017 Keynoteサマリー
- Googleの開発概念が「Mobile first to AI first」へ。これからはAIファーストでサービスを作っていく。
- AI+カメラの新サービス「Google Lens」発表。レンズを通した画像をAIで認識し、適切なアクションへと繋げていく。iPhone/日本語も対応。
- Google AssistantがSDK提供。様々な機器に組み込まれていく。日本対応メーカーはPanasonicやSONYなど。
- Google Homeがついに日本語対応に。日本では夏頃に発売。
- Android Oが正式発表。しかし大きな機能改変はなく、細かなユーザビリティ改善。オートフィル(ID/Passなどの自動入力)対応やテキスト選択のUI改善など。
- VRはGoogle Daydreamの中にスタンドアロン型のデバイスが2017年末頃登場。ケーブルレス、スマホ・PC不要が特徴。提供メーカーはHTCとLenovo。
Keynote冒頭のサンダー・ピチャイCEOから新概念「Mobile first to AI first」発表。
GoogleのCEOサンダー・ピチャイ氏より新コンセプト「Mobile first to AI first」が発表されました。ここ5年〜10年はMobile firstの時代でしたが、今年よりサービス開発がAI firstの時代に入ってきますね。
AIとカメラの組み合わせでの新サービス「Google Lens」発表
カメラ機能をAIを存分に駆使した新サービスです。
例えば、このたこ焼き6個入り180円の看板を写真で写すと、、
看板部分を自動的に認識し
自動的に翻訳をします。
その後、Assistant機能が立ち上がり「たこ焼き」とはどのような食べ物なのか、写真で提示がされます。
もう一つの例、「STONE FOXES MAY 17TH 9PM」というアーティストのLIVEの看板を撮影すると
スケジュールとして5/17 PM9:00に予定が自動的に登録されます。チケットを購入することも可能になります。
それ以外にもWi-FiのID/Passが書かれたバーコードを認識して自動的にWi-Fiに接続したり、と最適な認識をAIで判断してくれるカメラ、という形でした。
そして、iPhoneにも提供。Google AssistantがiOS対応か?の噂がありましたが、どうやら真相はこの「Google Lens」がその正体のようです。そして嬉しいことに日本語対応となっています。
このGoogle Lens、数ヶ月以内に提供予定です。
組み込み機器に向けてGoogle Assistant SDKが提供
組み込み機器向けにGoogle Assistant SKDが新規に提供されます。これでテレビやオーディオ、カーナビなどでもGoogle Assistantが利用できるようになる商品が出てきそうです。
対応メーカーは日本メーカーではSONY,Panasonic,ONKYOの名前がありました。
Amazon AlexaもSDK提供されているので、この分野はGoogle VS Amazonの構図が今後熾烈な争いになりそうです。
Google Home、ついに日本に!
昨年のGoogle I/O 2016で発表された「Google Home」がついに日本に登場です。追加の国はイギリス、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、日本。この少ない国の中に日本が入っているのは非常に嬉しいですね。
発売は夏頃。米国では現在、1万5千円程度で販売されていますが、日本での価格も気になるところです。
Android O正式発表
すでにDeveloperβは提供されていたAndroid Oですが、その正体が正式に明らかになりました。が、今までのアップデートと比べるとかなり控えめなアップデート。Picture in Pictureやオートフィル、文字選択の改善がメインのようです。
本日よりDeveloper Previewが提供されていますので、後で手持ちのGoogle Pixelに入れて、このあたりは別途レビューします。
VRにスタンドアロン型の端末が登場
Googleは「Daydream」という形でスマホ+ヘッドセット+コントローラーの形でVR提供をしていました。
対応スマホを購入しないといけないということで、導入ハードルが高かったですが、スタンドアロン型(PCやスマホ不要)のVR専用機が発売されます。
提供メーカーはHTCとLenovo。登場は今年の末頃になりそうです。
VRについてはケーブルレスが主流となっていきそうですね。
AIへのシフトや日本対応など日本人としては非常に聞き応えのある基調講演でした。いつも新しい発表は日本は置いてきぼりですもんね。。。今回はそれが払拭されて楽しみな1年となりそうです。
さて、今回は非常に盛りだくさんのKeynoteの中から抜粋して注目されそうなものを抽出し速報でお伝えしました。この後も各セッションが熱いです。通信環境が悪いので苦慮していますが、可能な限り現地でのレビューを書いていきたいと思います。
アメリカ到着&Google I/O 0日目(おまけ)
Google I/O 2017参加に向けて、アメリカに到着しました。羽田-サンフランシスコで行きは約9時間ほどのフライト。
Google I/Oにはここ4年ほど参加をしているのですが、昨年から一気に移動手段がUberに変わりました。サンフランシスコ国際空港〜Mountain Viewまでタクシーだと約$90もするのですが、ライドシェアのUber Poolを利用するといつもだいたい$35程度。サンフランシスコではUberかLyftが必需品に変わりましたね。
このように、サンフランシスコ国際空港でもDoorの位置まで指定できて、ほぼ迷うことがありません。
そして昨年からの会場になりますMountain ViewのShoreline Amphitheaterに無事到着。昨年からこの会場に変更になり、イベントの規模もグッと大きくなりました。ただ、屋外フェス形式なので、天候&日焼けが非常にタフなイベントです。
前日から行われるチェックイン(badge pickup)を完了させることが本日のミッション。明日の当日だと非常に混み合い、Keynoteを聞き逃す可能性があるので、これも必須です。
Pickupゾーンでは明日の会場がわずかに覗くことができます。
今年のPickupでの配布アイテム。毎年恒例のI/O Tシャツに加え、水筒・サングラス・日焼け止めのサバイバルキットが今年も、でした。昨年から日よけの帽子とGoogle Cardboardが無くなっていて、アイテムは毎年ダウングレード傾向。。。
無事にIDを取得することができ、明日の準備は万端です。
明日はKeynoteの様子のサマリーをアップするのと、新AndroidOSがリリースされるようだったら、Google Pixelにインストールして動作状況をレビューしたいと思います。それ以外にもGoogle Assistantや新しいサプライズがあれば、それらも回ってきます。
それでは、過酷な3日間、逐次レポートをあげていきますので、興味のある方はご覧になってください〜。
negocia blogはじめました
negocia株式会社が2017/3/1に創業して2ヶ月余り、おかげさまで順調に事業も立ち上がり、多くの方に恵まれて幸先のよいスタートとなりました。
まだまだ、バタバタの日々なのですが、少しだけできた余裕を縫って、自社ブログを書いていこうと思います。
弊社はシリコンバレーで考え出された最新テクノロジーやマーケティングを日本の企業様が導入しやすいようにカスタマイズし、パッケージ化して販売をさせていただいております。
その中でも特にご好評いただいているのがPWA(Progressive Web Apps)によるPushリテンションソリューションやAMP(Accelerated Mobile Page)への対応などになります。
今回、それらのテクノロジーが一挙に出揃うイベント、Google社主催の「Google I/O 2017」
に弊社としても参加できるようになりました。零細企業であるのに参加チケットを手配いただいたGoogle様、感謝感謝です。
Google I/O 2017で新たな技術を得てきて、また新たなプロダクトを作り出す予定ですので、乞うご期待ください。
Google I/Oは日本時間の5/18 AM1:00頃Keynoteを皮切りに開始されます。
本ブログでもKeynoteのリアルタイム更新をはじめ、新AndroidOSのインストールなどできることをやっていこうと思っています。
ぜひぜひ、今後とも弊社とともに本ブログをよろしくお願いいたします。